ヤマタノオロチ
やまたのおろち
- 神話・伝説
- 妖怪

楊洲周延
祭神ランキング405位
ヤマタノオロチとは?
ヤマタノオロチ《やまたのおろち》は、日本神話に登場する巨大な蛇の怪物である。『古事記』や『日本書紀』では、出雲国で毎年一人ずつ娘を食らっていた八つの頭と八つの尾を持つ大蛇として描かれる。高天原を追放された須佐之男命《すさのおのみこと》は、老夫婦・足名椎命《あしなづちのみこと》と手名椎命《てなづちのみこと》の娘である櫛名田比売命《くしなだひめのみこと》を救うため、八つの酒桶に強い酒を入れてヤマタノオロチを酔わせ、その隙に退治した。尾を切った際には天叢雲剣《あめのむらくものつるぎ》が現れ、須佐之男命はこれを天照大神へ献上した。この剣は後に草薙剣《くさなぎのつるぎ》と呼ばれ、三種の神器の一つとなったと伝えられている。
出典文献
古事記
日本書紀
先代旧事本紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
高志之八俣遠呂智
こしのやまたのおろち
古事記
八俣遠呂智やまたのおろち
古事記
八岐大蛇やまたのおろち
日本書紀
高志八岐大蛇こしのやまたのおろち
先代旧事本紀
蛇毒気神だどくけのかみ
その他
