勝手神
かつてかみ
- 神話・伝説
- 男神・男性

祭神ランキング262位
勝手神とは?
勝手神は勝手明神、勝手大明神とも呼ばれ、愛鬘命(受鬘命)の異名をもつ男神。記紀には見られないが、薩摩藩編纂の地誌「三国名勝図会」、林宗甫著「大和名所記」によると、天孫降臨の際に随伴した三十二神の一柱であり、後に護国後見のため下ったとされる。全国に28支社ある勝手神社に多く見られ、総本社の奈良県吉野郡の勝手神社では、現在の祭神は天忍穂耳尊他五柱とされるが、江戸時代に刊行された寺島良安編纂「和漢三才図会」や、林宗甫著「和州旧跡幽考」には愛鬘命が祭神と記されている。吉野水分神社の子守明神とは夫婦神であるといわれる。 勝手神社以外では、小坂神社(大阪府東大阪市)、多夫施神社(鹿児島県南さつま市)などで祭神としてまつられている。小坂神社は、勝手・子守両明神を勧請して創建されたと伝えられる。
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
愛鬘命うけりのみこと
その他
祀られている主な神社
勝手神社
(秋田県秋田市太平黒沢字祓川23)
味真野神社
(福井県越前市池泉21-18)
勝手神社
(福井県若狭町脇袋26-3-1)
勝手神社
(山梨県韮崎市韮崎町岩下小字榧ノ木九八八)
勝手神社
(岐阜県山県市佐賀278番地の1)
