大中津日子命
おおなかつひこのみこと
- 神話・伝説
- 不明

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大中津日子命とは?
大中津日子命は古事記に登場する男神。日本書紀では大中姫命と表記され女神とされている。父親は第11代垂仁天皇、母親は氷羽州比売命、第12代景行天皇は実兄にあたる。ただし、古事記では大中津日子命に関する事象の記述はない。しかし、日本書紀では兄神に当たる五十瓊敷命から石上神宮神宝の管掌を託される。大中姫命は物部十千根に神宝の管理を託し、物部氏による石上神宮神官の起源となった。また、山辺之別、三枝之別、稲木之別、尾張国の三野別、吉備の石无別など多くの氏族の始祖とされる。また、大中津日子命は鐸石別命≪ぬてしわけのみこと≫の別称という説もあり、記紀の記述では垂仁天皇と渟葉田瓊入媛≪ぬはたのにいりひめ≫の間に生まれた皇子とされる。 大中津日子命は愛知県江南市にある稲木神社に祭神として祀られている。大中津日子命を始祖として崇敬する稲木氏が創建した神社である。
出典文献
古事記
日本書紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
稲木神社
(愛知県江南市寄木町稲木96番)
諸岡比古神社
(石川県志賀町二所宮大坂平94)
天神社
(愛知県犬山市大字犬山字東古券393番)
