オオイカヅチ 神社の神様 - 神社ファン

オオイカヅチ

おおいかづち

  • 神話・伝説
  • 不明
オオイカヅチ

玉蘭斎貞秀(神佛図會)

祭神ランキング91位

オオイカヅチとは?

オオイカヅチは記紀神話などに登場する雷の神。大雷と表記される。古事記の「八雷神」、日本書紀では「八色雷公」の1柱。火の神・軻遇突智を生んだことで死亡し、黄泉国へ去った伊弉冉尊の腐乱した体には8柱の雷神が成った。オオイカヅチは、古事記では頭に、日本書紀では首にいたと記される。変わり果てた姿を見て逃げ出した伊奘諾尊に対し、伊弉冉尊は八雷神に後を追わせたが桃の実によって撃退されている。イカヅチの神名は、イカは厳を、チは霊の意とする説がある。オオは若と対になる大と捉え、古事記における左手にいた若雷、日本書紀の稚雷に対応するとの説がある。雷を司り雨を降らせる雷の神として、農業守護、祈雨のご利益がある。 オオイカヅチは大雷神社(上之村神社末社・埼玉県熊谷市)、雷電神社(群馬県邑楽郡)などで祭神としてまつられている。大雷神社は地元では「上之の雷電さま」として親しまれ、電気の神様として電気に関連する職に就く人々の崇敬を集める。雷電神社は、関東地方に多く見られる雷電神社の総本宮であり、関東三雷神の1社に数えられる。

出典文献

古事記

日本書紀

先代旧事本紀

神格

雷の神

ご神徳

農業守護 祈雨

別称・異称

大雷

おおいかずち

古事記/日本書紀/先代旧事本紀

神様グループ

八雷神  八色雷公