菟狭津彦
うさつひこ
- 神話・伝説
- 男神・男性

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菟狭津彦とは?
菟狭津彦は記紀神話などに登場する男神。宇沙都比古、宇佐都彦命とも表記される。菟狭津媛を妹もしくは妻にもち、「造化三神」の高魂尊(高皇産霊尊)は祖父にあたるともいわれる。宇佐の国人で、宇佐国造を世襲した宇佐氏の祖。先代旧事本紀によれば、神武天皇の治世において宇佐国造に任命されたとある。神武天皇が東征に赴き筑紫国(九州)宇佐ににたどり着いた際、川上に一柱騰宮《あしひとつあがりのみや》を造り天皇をもてなしたとされる。 菟狭津彦は宇佐祖神社(大分県宇佐市・宇佐神宮摂社)で祭神としてまつられている。宇佐神宮は全国にある八幡宮の総本社で、平安時代からは子孫の宇佐氏が宮司を務めていた。また境内には一柱騰宮の伝承地の一つとされる場所があり、宇佐氏と関わりの深い神社とされる。
出典文献
古事記
日本書紀
先代旧事本紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
宇佐津彦うさつひこ
その他
祀られている主な神社
佐野神社
(徳島県三好市池田町佐野森常462)
境宮神社
(徳島県三好市池田町馬路字宮ノ下41)
酒楽神社
(大分県日田市大字友田235番)
