天鏡尊
あめのかがみのみこと
- 神話・伝説
- 独神

祭神ランキング582位
天鏡尊とは?
天鏡尊は日本書紀などに登場する独神。天合尊の別名がある。天地開闢の時に生まれた神々の一柱とされ、日本書紀の一書では、あらゆる神の最初に現れた第一神・国常立尊から生まれ、続く天萬尊を生んだとしている。 先代旧事本紀神代本紀では、「神世七代」にあたる原初の神々第四代の男女一対の神・泥土煮尊と沙土煮尊と同じく、第四代の独神として生まれた。神名のみで事績などは知られていないが、伊勢神道の神道書「神道五部書」の中で、高天原の神々の意向を受けて真経津鏡《まふつのかがみ》を造ったことから神名が天鏡尊となったとある。真経津鏡は三種の神器の1つ「八咫鏡《やたのかがみ》」の別名であり、天照大神のご神体として伊勢神宮にまつられている。 天鏡尊は明見神社(愛媛県松山市)、髙椅神社(栃木県小山市)などで祭神としてまつられている。明見神社の由緒には、神がこの地に降臨し霊地を作り、清水によって穢れを祓い天津神をまつったとされる。
出典文献
日本書紀
先代旧事本紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
天鏡尊あめのかがみのみこと
日本書紀/先代旧事本紀
天合尊あまあいのみこと
先代旧事本紀
天相命あまあいのみこと
新撰姓氏録
祀られている主な神社
日前神社
(新潟県上越市名立区名立小泊351番地)
高江神社
(鳥取県北栄町由良宿978番)
明見神社
(愛媛県松山市米野町甲131番)
