御社殿・御祭神・ご利益 | 五條天神社 - 神社ファン

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五條天神社

ごじょうてんじんじゃ

東京都台東区上野公園4-17

御社殿・御祭神・ご利益

更新日:2025年11月4日

御社殿

五條天神社は、景行天皇の御代(110年頃)に創建されましたが、何度も遷座を繰り返してきました。1923(大正12)年には、山下町に設けた仮社殿に遷座した当日、関東大震災が発生。遷座式を行った直後に焼失してしまいます。
現在の場所に遷座したのは、1925(大正14)年のことです。仮社殿が造営され、1928(昭和3)年、現在の御社殿が竣工されました。社殿は権現造で、本殿・幣殿・拝殿が一体化した重厚な建築が特徴。拝殿天井には薬草絵が描かれ、医薬祖神への信仰を象徴します。歴史を感じる木造の御社殿前には柵があり、柵の前で参拝となります。柵の向こうには数段階段があり、細身の狛犬が鎮座しています。
拝殿

御祭神

御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)です。また相殿神として菅原道真公をお祀りしています。
大黒様とも呼ばれる大己貴命と少彦名命は、ともに国造りの神であり、薬・医療を司る薬祖神。菅原道真公は学業の神として信仰されています。菅原道真公は、江戸時代の寛永18年(1641年)に相殿神として合祀されました。では、なぜ道真公が祀られたのかといえば、社名が「天神」であったため、「菅原道真公の像がなくてはならない」と考えられ、像が安置されました。その際、幕府の宗教顧問であった僧・天海によって開眼供養が行われ、仏教の儀式を経て相殿神として迎えられたのです。現代では「天神=菅原道真公」というイメージが定着していますが、古くは「天神=少彦名命」とされていました。
拝殿と本殿

ご利益

御祭神2柱が薬祖神であることから、健康・病気平癒の御利益がよく知られています。
また大己貴命の御利益は、開運・五穀豊穣・財運・商売繁盛・縁結びなど。少彦名命の御利益は、国土安寧・産業開発・漁業・航海守護・縁結び・安産・育児などです。
学問の神様、菅原道真公をお祀りしていることから、医学部合格を祈願する人や、医学生からも篤い信仰を集めています。
社紋入りの賽銭箱

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