鳥居・石段 | 検見川神社 - 神社ファン

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検見川神社

けみがわじんじゃ

千葉県千葉市花見川区検見川町一丁目1番地

鳥居・石段

更新日:2026年1月15日

第一鳥居

検見川神社の第一鳥居は、駅側からの正面参道入口に建てられています。鳥居の脇には社号標も設けられており、市街地から神社の空間へ入る起点として分かりやすい場所です。
第一鳥居
この第一鳥居の上部には、「神祇三社」と書かれた扁額が掲げられています。
検見川神社では、西神殿・中神殿・東神殿の三つの本殿に三柱の神が祀られており、これら三柱の御祭神を総称して「神祇三社」と称しています。第一鳥居の扁額にこの名が掲げられている点は、検見川神社が三殿構成を持つ神社であることを示す、重要な手がかりとなります。
神祇三社と書かれた鳥居の扁額
第一鳥居は、市街地と神社空間を分ける結界としての役割も担っています。日常の道路から鳥居をくぐり参道へ入ることで、周囲の空気や視界が切り替わり、参拝へ向かう動線が自然に始まります。
また、第一鳥居周辺には占術鑑定所として知られる神易館もあり、参道入口一帯は参拝に限らず、さまざまな関心が集まる場所となっています。
神易館

石段

第一鳥居をくぐった先には、南参道と呼ばれる石段が続きます。この石段は40段あり、短い距離で一気に標高差を上がる構造になっています。石段は直線的に伸び、中央には手すりが設けられ、両脇には提灯が並びます。
石段
段数の数字以上に勾配を感じやすく、検見川神社が周囲より一段高い場所に鎮座していることを体感できる場所です。登り切った地点の右手側には手水舎があり、ここで身を清めてから社殿へ向かいます。
頂上から見下ろした石段

祓戸社

手水舎で身を清めた後に、すぐに拝殿に向かわずに拝殿に向かって左手前ある、祓戸社(はらえどしゃ)を先に参拝しましょう。祓戸社は、参拝する前に心身の穢れを祓い清めるためのお社です。日常生活の中で知らず知らずのうちに身についた穢れを祓い、清らかな状態で御祭神に向き合うための大切な役割を担っています。
祓戸社には、瀬織津比売命、速開都比売命、気吹戸主命、速佐須良比売命の四柱の神が祀られています。これらの神々は総称して祓戸大神と呼ばれ、穢れを水や風の働きによって洗い流し、最終的に清浄な状態へと導く存在として信仰されてきました。
八方除や災厄除の信仰で知られる検見川神社において、祓戸社は本殿参拝に先立つ重要な場所とされています。参拝の際には、まず祓戸社で静か
に手を合わせ、心身を整えてから拝殿へ進むことで、より丁寧な参拝となるでしょう。
祓戸社

うたせ茶屋近くの鳥居

検見川神社には、正面参道とは別に、駐車場側から境内へ入る参道があります。東参道側(第三駐車場側)にも鳥居が建てられており、そのそばには手水舎も設けられています。このため、東参道側は正面参道に次ぐ「第二の入口」ともいえる位置づけです。
うたせ茶屋近くの鳥居
この鳥居をくぐると、右手には団子やあんみつなどの甘味を味わえる「うたせ茶屋」があります。参拝後に立ち寄る人も多く、東参道ならではの特徴となっています。
また、東参道側はスロープ状の参道となっており、階段の昇降が難しい方は、こちら側から境内へ入るとよいでしょう。
うたせ茶屋

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